スマホで50万円を1000万円にした「FXごろ寝トレーダー」東大院生の秘密

これは以前に「東大現役ギャル男」として紹介された田畑昇人氏の記事ではないですか!!

【関連記事】⇒株で2億稼ぐ東大卒40代独身女&FXで1000万稼いだ東大現役ギャル男

テレビ出演を見たときはアベノミクスにのって運よく稼げただけのトレーダーだと思っていましたが、この記事を読むと結構しっかりとやっていて驚きました。やはり50万を1000万にするにはそんなに簡単ではないですね。

月間SPA(2014.08.31)より

◆チャートも発注も全部スマホだけ!

「FXを始めたのは大学3年のころ。50万円が8か月で1000万円になりました。今も毎日、トレードしています。取引枚数? 1トレード200枚が基本です」

 そう話すのは弱冠25歳のFXトレーダーの田畑昇人氏。200枚といえば200万ドル。約2億円もの金額を日々動かしているのだ。

tabata shoto

「でも、普段はベッドでゴロゴロしながらスマホを見てるだけ。チャートを見るのも、発注するのもすべてスマホです。一日のトレードプランを立てたら、あとは待つだけなので、本を読んだり、ギターを弾いたりしながらチャートをチラ見しています」

 田畑氏は写真の通り、かなりのイケメン。そして若い。とても日々億単位のトレードを繰り返しているようには見えないが、トレード術は本格派だ。

「最初はバイトして貯めた20万円で始めたのですが1か月でゼロになり、それから3か月は為替市場を徹底的に研究しました。為替市場って曜日、時間帯によってクセがあるんです。それを利用するとトレードが効率的にできるようになるんです。例えば、木曜日の朝6時って米ドル/円が上がりやすいんです。なぜだか、わかりますか?」

 さっぱりわかりません……。

「木曜日の朝は土日の分も含めた3日分のスワップがつきます。スワップがつくのは朝6時(冬時間7時)なので、その直前に外貨を買って通常の3倍のスワップを稼ごうとする人が多く、米ドル/円が上がりやすいんです」

 この動きを利用して小銭を稼ぐこともできるけど、田畑氏が利用するのはもっと汎用的な情報だ。

「為替市場の中心となる投機筋がどんな取引をしているのか、その手の内がわかる情報があるんです。為替市場では需要と供給が大切です。需要=買いが多ければ上がるし、供給=売りが多ければ下がります。ところが、株と違って為替では単一の市場がないので、需給の情報を正確に知ることはできません。それを知る唯一の手掛かりがオアンダというFX会社のオーダー情報なんです」

 世界のFXトレーダーが利用するカナダ拠点の大手FX会社がオアンダだ。この会社では、利用者がいくらのレートにどんな注文を入れているのか、情報を公開してくれている。それがオーダー情報だ。オアンダは日本法人もあり、ホームページを開けば誰でも無料でオーダー情報を見られる。して、その見方とは?

「今、1ドル=103円だとして、104円に売りの指値注文がたくさん集まっていれば、104円まで上がっても大量の売り需要が発生しますから、104円を超えて上昇するのは難しいと判断できます。ということは、104円付近まで上がったら売ればいいですよね。でも、もっと役立つのが逆指値注文の多く集まったポイントなんです」

 逆指値は「今よりも高いレートで買いたい・今よりも安いレートで売りたい」ときに使う注文方法。主に損切りに使われる。

「1ドル=103円のとき、売りの逆指値が102円に多く集まっていたとします。損切りの逆指値が多く集まったポイントは同じようにオーダー情報を見ている投機筋がターゲットにすることも多く、指値よりもさらに強い節目になりやすいんです」

 オアンダのオーダー情報は下図のように棒グラフで示される。この図を見た時点のレートは101円56銭。濃い線が逆指値、淡い線が指値の量だ。指値なら1.5%、逆指値なら1%を超えているようなら注文量が多めと判断するのが田畑氏の見方だ。

「下グラフの場合だと101円のところに買いの指値が集まっています。売り手の損切りが大量に集まっていて、もしも101円まで落ちてきても、大量の買い注文が発動して反転上昇する可能性が高い」

⇒【グラフ】はコチラ http://nikkan-spa.jp/?attachment_id=700827

オーダー情報 つまり、101円まで落ちてきたら買い、ということになる。

「この場合は落ちてきたところでの買いなので、逆張りのトレードですよね。ボクの場合、逆張りするのは14~15時、20~21時、24~28時だけと決めているので、その時間になるのをゴロゴロしながら待ちます」

◆トレードするのは特定の時間だけ!

 FXトレーダーの田畑昇人氏のポイントの2つ目はココ。トレンド方向に取引する時間、トレンドと反対方向に取引する時間をあらかじめ決めているから、オーダー情報を見て方針を決めたら、時間まではごろ寝できるのだ。

「下図では102円30銭付近では買いの逆指値も多いですよね。ここまで達したらさらに上昇する可能性が高いから順張りで買いですが、順張りする時間帯は2つ。9~14時の東京市場が中心となる時間と、16~20時の欧州時間です」

為替市場の値動きがいちばん活発な21時から24時までは経済指標の発表が集中し、市場が荒れやすいため、トレードしない。

「取引量の少ない通貨ペアもオーダー情報が効きにくいので取引しません。普段取引するのはほとんどが米ドル/円です」

 これだけなら指値や逆指値だけでトレードできそうだけど、エントリー前にはチャートも確認する。

「買いで入りたいときならMACDがゴールデンクロスしているか、ボリンジャーバンドが広がっているかなどがポイントです。形が悪いときには無理してトレードしません。エントリーしたら利益確定と損切りをそれぞれ10銭に設定して、あとはまたごろ寝です。一日の取引回数は2回程度。1取引の利益は10銭と小さい代わりにレバレッジを目いっぱい利かせて大きな取引数量で取引しています」

 それにしても、このイケメンに東大の頭脳があれば、リスクをとってFXなどやらなくても成功しそうなものだけど。

「日本人は勤勉なのに欧米人に比べて金融リテラシーが欠けていることに危機感を覚えています。日本の個人金融資産は1600兆円あり、これらをうまく使っていくことが日本の国力を維持するために必要だと思います。そのためにまずFXから、ですね」

 なんとも立派な志。田畑氏の教え、ありがたく受け取るべし!

【田畑昇人氏】
東京大学大学院に在学中のFXトレーダー。2011年に始めたFXでは50万円を8か月で1000万円に増やす。現在は高校生への金融教育に注力

FX
スポンサーリンク
専業投資家の投資生活雑記帳

コメント