アベバブル、得した人がこんなにいた この半年で大儲けした人が「どうやったか」を明かす


アベバブルに見事にのって株式投資で大儲けした人たちの話が載っていたので、一部抜粋しました(引用元:ゲンダイビジネス)。

■値動きだけを見る
かつてバレーボール日本代表として大活躍し、現在は日本ビーチバレー連盟会長などを務める川合俊一さん(50歳)は、昨年来からのアベバブルを「謳歌」している。本人が言う。

「20代の頃から趣味で株式投資をやっていますが、今回のアベバブルではかなり儲けさせて頂きました。

あまり値動きのない業界最大手の株ではなく、業界5~6番手の会社の株を買うのが投資の秘訣。たとえば今年1月に900円台だった三菱自動車は、5月に2200円台と2倍以上も上がったので大成功でした。トヨタだったら、あんなに急激に上がることはありませんでした。

昨年12月から今年5月までの戦績は、ざっと1300万円のプラスになっています」

儲けたカネの一部を再び株投資に回しているという川合さんは、5月以降も儲け続けている。

保険代理店経営者の岡部さん(仮名、55歳)は、この9月から11月のたった2ヵ月間で、300万円もの儲けを叩き出した。

「私は投資先の業績など一切気にしません。かつては教科書通りに『割安株』を見つけて投資していたのですが、まったくうまくいかなかったからです。下手に業績や経営者の能力に惚れ込むと、損切りのタイミングを失ってしまうんですね。

そこから投資スタイルを、業績などに一切関係なく、値動きが活発な銘柄を選ぶというものに変えました。特に出来高が増え始めて上昇の勢いがある銘柄を探して、そこに飛び乗る。勢いが続けばさらに買い増すし、勢いが鈍ったと思ったら利益の幅は関係なく降りる。これが非常にうまくいきました」

売買は短期で、ひとつの銘柄を保有するのは平均すると3日前後。長くても1週間程度だという。どんな銘柄で儲けたのか、〝秘中の秘〟を教えてくれた。

「大きく儲けた銘柄は、たとえばアフィリエイト広告のアドウェイズ。10月頭に出来高が急に大きくなってきたので『これだ』と思って1000円で買ったら、1週間後に2倍の2000円を超えました。

電力マネジメント業のエナリスも、10月頭に上場したばかりだったのですが、マーケットの売買代金ランキングで上位に入ってきたので『買い』。1000円台で購入して、1週間後に2000円で撤退しました。

銘柄選びの参考にしているのは『値上がり率上位銘柄』『新高値銘柄』『売買高急増銘柄』などのランキングです。テレビコマーシャルが始まると売買が活発になることがあるので、そうした銘柄にも注目しています。ゲームアプリ開発のコロプラは8月下旬にCMを始めたので9月に仕込んだら、10月には年初来高値を更新しました」(岡部さん)

■事件が起きたら買う
経済評論家の新田ヒカルさん(39歳)は、この半年で数百万円の利益を叩き出した。その「手の内」はこうだ。

「今年5月の株式市場は沸騰しすぎで、これは異常な高値だと見ていました。ですから、この半年間は『上昇にかける投資』はほとんどしていません。

代わりに私がやったのは、『イベントドリブン』という投資手法。相場の流れを大きく変えるイベントを予測して、事前に関連銘柄に買いを入れるというやり方です」

新田さんがまず注目したイベントが、会社の上場話。話題の会社が上場すると、そこに関連する会社の株価がつられて急騰することがよくあるからだ。

「たとえば、無料メッセージサービスを提供するLINEが上場するとの噂があったので、同社と提携しているアドウェイズ(※前出の岡部さんが投資したのと同じ会社)を買いました。

投資したのは夏前で、LINE上場の噂がマーケットで広まっていく中でアドウェイズ株はぐんぐん上昇していったので、9月にはすべて売り抜けました」

もう一つ、新田さんが「イベントドリブン」投資で成功したのが五輪だ。

「開催地が東京かマドリッドかと言われている時点で、1964年の東京五輪の開催が決定した際の相場を調べると、特にホテル関連の銘柄の上昇が際立っていました。そこで帝国ホテルの株を購入したのです。

ただ、『’64年相場』が完全に再現するとは限らないため、リスク分散する意味でも、合わせてアシックス、ミズノ、ALSOKなどスポーツイベントに連動しやすい銘柄、スポーツ選手の所属する会社の株を仕込みました。

フタを開ければ東京に決定した翌日に、帝国ホテル株はストップ高。その他の銘柄もつられてポンッと上昇したのですぐに益出しして、100万円程度の利益を上げることができました」(新田さん)

元大手機械メーカー勤務の佐藤さん(仮名、71歳)も、同じく「イベントドリブン」投資を実践し、9月ひと月だけで250万円以上も儲けている。

「私が目を付けたのは五輪、そして東京五輪開催決定後に動き出すだろうと思ったリニア中央新幹線計画です。ただ、大型株はそれほど動かないと思ったので、特に反応が大きく出ると思った中小型株を選ぶことにしました。

五輪関連では中堅ゼネコンの鉄建建設、リニア関連ではトンネル掘削で高い技術力を持つ古河機械金属をともに2万株ずつ仕込みました」

東京五輪決定後、リニアの走行ルートが発表されると古河機械金属はジワリと値上がりしたので、すぐに利益確定。鉄建建設は五輪決定直後に値上がりを確認してから仕込み、100円以上値上がりしたところで売却したという。両株の値動きは右表の通りである。

「ただ、鉄建建設はその後も上がって今年の最高値を更新したので、もうちょっと売るのを待っていればよかったと後悔しています。とはいえ、『頭と尻尾はくれてやれ』という気持ちで投資をしているので、話題になるイベントの関連銘柄を買って、ある程度上がったら売るというスタンスは続けていきます。

いま注目しているのは、小泉純一郎元総理の脱原発発言です。もし安倍晋三総理が少しでも脱原発に舵を切る発言をすれば、その関連銘柄が大きく値上がりすると思いますよ」(佐藤さん)

マーケットが「平時」でも、こうして見るとチャンスはいくらでも転がっていることがよくわかる。しかも、成功者たちはそうした〝千載一遇〟を探すのを楽しんでいる。

「事件が起きたら買う」で成功した人がいま注目しているのは脱原発関連株、すなわち「再生可能エネルギー関連銘柄」。ということで、以下の銘柄に注目したいと思います。

■風力発電
・日立造船(7004)、東芝(6502)、JFEスチール(5411)
・安川電機(6506)
・青木あすなろ建設(1865)
・北弘電社(1734)
・弘電社(1948)
・日本ガイシ(5333):蓄電池関連
・本風力発電(2766):各発電所に蓄電池の設置

■地熱発電
・東芝(6502)、富士重工(6504)、三菱重工(7011):3社が世界シェアの7~8割を占めている
・住友商事(8053)
・三菱商事(8058)
・出光興産(5019)
・石油資源開発(1662)

■小水力発電
・東芝プラントシステム(1983)
・荏原(6361)
・日本工営(1954

東芝(6502)、石油資源開発(1662)などは中長期でみれば今の水準よりは確実に上がる銘柄だと思うので仕込んでおこうかなぁと思います。

スポンサーリンク